高浜小学校の旧校舎のお別れ式、終校式に参加してきました。
様々な年代の方々がおみえでした。
感謝のメッセージを校舎に残してたり、ありがとうの気持ちを込めて掃除をしたり。
最後はみんなで校歌を歌いました。
私は、嫁にきたので、母校ではないですが、3人の子どもを育てながらお世話になりました。校歌も歌えるくらいに通ったので、感慨もひとしおです。
午後からはみんなの学校の上映会。
大阪市の青空小学校のお話です。
先日、各国の幸福度ランキングが出ました。
幸福度は58位、健康寿命は2位、一人当たりのGDPが24位、他者への寛大さが92位ということでした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190321/k10011855631000.html
その他者への寛大さがなくなってしまったから、こういう映画が注目されるようになったのかな?とも思いました。
先日、高浜小学校での卒業式は、障がいのあるなし関わらず、参加されていて、みんなが助け合っている様子がうかがえました。
映画の中で、不登校だった子の親御さんが、鉛筆が小さくなるとか、色鉛筆やクレヨンが使ってあるのが嬉しいとおっしゃってて、腫れ物に触るように子どもと関わる学校より、本音でぶつかりあえる学校で、先生も児童も地域の方も、本音で生きてるのが良いなぁと思いました。
今回は、高浜市の生活困窮者支援の一環で、子どもの貧困の連鎖を断ち切るために、学習支援をしているアスクネットさんの主催で行われました。