あいち女性議員の会「シングルマザーの現状と支援」

参議院議員の薬師寺先生にお声をかけていただき、愛知女性議員の会に参加しました。

今回は、NPOしんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子先生に、「シングルマザーの現状と支援」についてお話しいただき、地方自治体への要望もいただきました。

赤石先生は、昨年の参議院厚労委員会の参考人として、シングルマザーやシングルファーザーの現状についてお話しいただいた方らしいです。

その時の内容が想像を絶するもので、薬師寺先生は胸を抉られる程の衝撃を受けたので、今回、お話いただいたそうです。

数字で年収いくらが何%であるという、ただの統計では見えてこない「人生のドラマ」に、国ではできないきめ細やかな支援や事業展開を地方議会で発議していただければとの思いがあったそうです。

DVから離婚をしたが、身も心もボロボロで就労にまで至らぬ被害の深刻さ。

中学入学費用のために闇金に手を出し取り立てに追われる毎日に追い詰められている様子。

自動車がないと、生活できない地域(高浜市だとギリギリ、自動車🚗なくてもいけるかな?)において、自動車を処分しないために受けられない生活保護の実態。

制度はあれどそれが周知できず利用していただけない現状。

子どもの塾費用捻出のために昼・夜ダブルワークで続くぎりぎりの生活・・・

その余裕のなさから、虐待やネグレクトに陥りやすい事情も理解できます。

実は、シングルマザーの就業率は80%と高いのです。

数値だけ見れば生活していけるじゃないかと思われるかもしれませんが、6割は非正規。

年収200万円以下が6割。

男性が働き女性が家庭を守るという家庭モデルで成り立つ日本社会において、非正規の女性の収入は臨時収入程度に設定されているのが実態です。

母親も口紅一つ買えない、卒入学式に出席するスーツがない、時間的な余裕もない。

子どもも、友達に誘われても遊びに行く金銭的余裕がないことを友人に告げることが出来ず、教室でも孤立してしまう。

フードバンクから送られてくるお菓子がなければなかなか甘い物が食べられない。

子ども食堂など民間団体の皆さまのご支援をいただき支援の輪は広がっているものの、まだまだ根底にある問題は根深いようです。

日常生活支援事業も利用者ゼロが3県、10人以下15県と都道府県によってもひとり親家庭支援には温度差があることも分かっております。

まずは点と点で行われている支援や事業を、線に結び、それを面へと展開していくことが必要だと薬師寺先生は仰っていました。

高浜市は、比較的、行政の支援も行き届いてます。

今回、学んだ中で、改善できそうなヒントをいただきました。実現に向けて、じっくり取り組んでいきます。


あー、お顔が見えんかも⁉️